投資のための3種の神器

一般的に投資というものを考え始めるのは社会人になってからが多いと思います。投資は若い頃から始めるのほど有利なので、学生の頃から投資の重要性に気づいたら方は羨ましい限りです。私は残念ながら運動しかしていませんでした。

今回は新社会人が投資を始めるにあたり、準備しておくべき神器を紹介します。結果として3種ではなく、4種になりました。

  1. SBI証券・SBIネット銀行の口座
  2. 楽天カード(Visa)、楽天証券・楽天銀行の口座
  3. maneoの口座
  4. イオンカードセレクト(Visa)

1 SBI 証券・SBIネット銀行口座

株式投資の中でも、一番初心者が手軽に始められ、高いパフォーマンスが見込めるのが、米国株式インデックスであるS&P500 ETFへの投資です。私の場合、バンガードVOOに投資していますが、大手のS&P ETFにそこまで大差はありません。また、SBI証券は米・豪・英株式も取り扱いが豊富で、手数料も低めな事が魅力です。また、SBIネット銀行は全国にあるセブンイレブンATMを使える事が最大の魅力です。飲み会の最中に現金が足りない事に気づいても、近所のセブンイレブンで手数料なしで引き出せます。他行宛の振込も、月に1回以上無料になり、手数料の節約にもなります。

2 楽天カード(Visa)、楽天証券・楽天銀行の口座

楽天カードを私はメインのクレジットカードとして利用しています。その理由としては、ふるさと納税を楽天市場で行うと4%を越えるポイント付与があり、楽天市場以外の買い物でも1%のポイント還元があるためです。そのため、水道光熱費の支払いもなるべく楽天カードで行っています。そこで貯まった楽天ポイントを、楽天証券で投資信託に投資する事で運用できます。楽天証券では、100ポイントから投資信託購入できるので、日常の支払いを楽天カードで行うとすぐにそのぐらい貯まります。オススメの投資信託としては、S&P500 ETF連動商品であるiFree S&P500インデックスです。楽天ポイントを利用した投資の一番のメリットは、気軽に始められる事です。もともとタダで貰ったポイントなので、買った投資信託が一時的に大きく値下がりしても、あまり精神的ダメージがありません。ちなみに、若手商社マンはクレジットを海外でも広く使えるVisaブランドにする事を強くオススメします。

3 maneo

maneo はソーシャルレンディングの最大手です。株式投資とは違い、maneoが募集する案件に3万円ぐらいから投資して、何%かの利回りを受けとるものです(元本保証ではないので注意)。私の中では株式投資よりも少しリスクの低い投資として位置付けており、110万円ほど運用しています。株式投資が不安だ、という事であれば、maneoの担保付き案件(利回り3%ぐらい)に投資してみるのも一案です。maneoへの入金は、SBIネット銀行を利用して手数料無料で行いましょう。

4 イオンカードセレクト

イオンカードセレクトはクレジットカードですが、これの魅力は同時に開設するイオン銀行の普通預金が0.1%の高金利になる事です。普通預金金利0.1%は楽天銀行とイオン銀行ぐらいしか無く、イオン銀行はみずほ、ゆうちょ、UFJのATMを入出金手数料無料で利用できるので便利です。楽天銀行は提携銀行ATMでは手数料が掛かるので、今後改善して欲しいポイントです。

楽天シリーズ一式を揃えるだけで、気軽に投資が始められるので、ぜひ投資を始めてみてください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です