【SBI銀行】外貨定期預金で感じる複利の力

高配当株とセットのように語られる言葉に複利があります。様々な方が「複利の力」は語っており改めてここで触れることはしませんが、偶然それを感じる機会がありました。

偶然の凡ミスから生まれた気付きであり、投資に関するめちゃくちゃためになる情報ではないことをお断りしておきます。

投資額が少ないと複利の力を感じるづらい

複利は配当金を再投資することで実現します。ただ、多くの証券口座は一度に1,111ドル以上投資しないと手数料的に損をします。(2019年12月追記:SBI証券と楽天証券では、米国株の最低手数料が無くなり、少額からでも投資しやすくなりました!)

私のような駆け出しは一度の配当で1,111ドル得ることはもちろんなく、その金額が貯まるまで再投資は我慢することになります。

一度の配当で1,111ドル以上を受け取る投資家はすぐに再投資でき、「配当金が配当金を生む」複利の力を実感しやすいのかなと想像します。

投資額が少なくても複利の力を感じるには

「でもせっかく投資をやっているんだから、複利の力なるものを感じてみたい」と私は以前から思っておりました。

そんな時、たまたま2018年の不労所得を計算していた際にSBI銀行の外貨定期に預けて忘れていたドル預金に気付きました。

確認してみると、2018年頭に実施された「円からの預け入れに限り1ヶ月ドル定期金利10%キャンペーン」につられて元利継続で預け、忘れて8ヶ月ほど放置していたものでした。

金利の集計を月ごとにしていくと、その外貨定期の金利が少しずつ増えています。その時ようやく、「あ、元利継続にしてたから増えたのか」と複利の力を感じました。

配当金が少額のうちはSBI銀行のドル定期も使える

配当金が少額であっても、1,111ドルが貯まるまで証券口座においておくのはもったいないです。

SBI証券ではSBI銀行にドル出金しても手数料はかかりませんし、SBI銀行でドル定期預金すれば利息が得られます。

1ヶ月のドル定期金利は税前1.6%と決して高くはありませんが、元利継続にすることで少しずつ利息が増えていくのが楽しめます。

1ヶ月定期であれば比較的すぐに満期になりますので、ドルが必要な時期にあわせて満期解約を設定すれば資金が引き出せなくなることもありません。

SBI証券口座に置きっぱなしになっているドルがある方は、お試し頂ければと思います。

SBI銀行にはスマプロポイントという現金化可能はポイント制度もあり、以下の記事にまとめています。

【SBI銀行】スマプロポイントの活用

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