2018年6月末資産

あっという間に2018年も半年が過ぎてしまいました。地味に続いている6月末の資産状況です。

株式・投資信託: 5,245,848円

現預金: 3,830,003円

ソーシャルレンディング: 1,726,044円

総資産: 10,801,895円 (前月比+262,518円)

総資産は前月に続いて、1千万円の大台を越えました。最近数か月は総資産に含め忘れたものに気づいたりして、大きく総資産が変動していましたが、ようやく現実的な増加幅になってきました。毎月の手取りが30万~40万円ですので、前月比26万円増加はうまく支出を抑えることができているのではないかと思います。

6月の新規投資としては、以前から新規購入したかったVTを13万ドルと、原油価格の上昇で配当利回りが9%近くまで上昇していたNGGを18万ドル買い増ししました。VTはそれだけで世界中の株式市場に投資できる手軽さが魅力で、保有しているVOOとも比較してみたかったETFです。NGGの9%弱という配当利回りは日本の高配当銘柄でも中々珍しい水準で、つい買い増ししてしまいました。

NGGのような発電事業者の株価は、燃料代高騰→利益減少という関係から、原油価格と負の相関があります。一方で、保有しているShellやExxonMobilなどは石油・ガスの採掘を生業としているので、原油価格と株価には正の相関があります。よく「バランスのとれたポートフォリオには債券を加えましょう」といった話がありますが、私個人としてはまだ年齢が若く、基本的には株式/ETFと現金でポートフォリオを構成していきたいと思っており、NGG vs Shell & ExxonMobilのようになんとなく値動きのバランスをとっていくのが気に入っています。(もちろん理論的に値動きのリスクが限定されたポートフォリオは素晴らしいと思います)

また、6月の不労所得は下記の通りでした。

配当金(株式/貸株): 24,432円

利息(ソーシャルレンディング): 9,395円

合計: 33,827円

2018年1月~6月の不労所得の累計は、76,033円です。

6月はオリックスが米国高配当株の配当が重なり、不労所得が3万円を初めて超えました。月の手取りを36万円とすると、手取りの9.3%相当を不労所得で得られたことになります。毎月このレベルの不労所得が得られる訳ではありませんが、順調に不労所得を積み上げられたことは素直に嬉しいです。

7月はサラリーマンの労働意欲の源泉、ボーナス支給月です。調子に乗らずしっかりと使い道を考えて、隠居への最短距離を進んで行きたいと思います。

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